大阪桐蔭ラマルギービンラタナヤケの国籍は?両親はどんな人?ドラフト注目の通算成績も調査

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いよいよ今年の春のセンバツ高校野球のシーズンがやってきました!


開幕は2024年3月18日、阪神甲子園球場です。


3月8日には組み合わせ抽選会が行われ、あとは開幕を迎えるのみですね!


高校野球の楽しみは、地元チームの勝敗はもちろんですが、注目選手の活躍も気になるところですね。


今年も活躍が期待される選手がピックアップされており、ドラフトも注目しています。


そこで、今回は注目選手のひとりである、大阪桐蔭高校ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手について調査しています。


名前を見て「外国人?」「どこの国の人?」「両親は?」なんて疑問がわいてくると思います。


どんな選手かも気になりますね。


それでは、さっそく見ていきましょう!

【この記事はこんなことがわかります】

  • ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手の国籍日本に来た理由。

  • ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手の両親はどんな人か。

  • ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手がドラフトに注目される理由と通算成績。

※追記・修正して2024年3月17日に再度公開しました。

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引用元:NumberWebより

【調査結果】

ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手の国籍はスリランカ

【そう言える理由】

ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手自身は愛知県名古屋市生まれで、両親はスリランカ国籍と書かれている記事が多い。

両親が外国人の場合、特別なケースを除き、子供のラマルギービンラタナヤケ選手は日本国籍を摂取できないから。


ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手(以下ラマル選手)が高校野球界で注目されるようになりました。


名前や日本人離れした体格から「彼は日本人なのか?帰化しているのか?」ということが気になる人も多いと思います。


父親は30年ほど前にスリランカら来日し、同じスリランカ人の奥さんと結婚しているため、ご両親はスリランカ人ということになります。

愛知県名古屋市生まれ。
 ラマル・ギービン・ラタナヤケ(らまる・ぎーびん・らたなやけ)三塁手。
 福春小4年時から軟式チームで野球を始め、南陽中学校時代は愛知港ボーイズに所属。
 スリランカ出身の両親を持つが、自身が話す言語は日本語のみ。

引用元:ドラフトレポートより


ラマル選手に関する記事をいくつか読んでみました。


詳しくはありませんが、ご両親について触れられている内容の記事もあります。


どれにも「帰化している」とか「日本国籍」などの記載がなく、「スリランカ人」もしくは「スリランカ出身」と紹介されています。


ラマル選手自身は、2006年4月8日に名古屋市で生まれました。


現在の日本の法律では、日本で生まれた外国人の子供は、父親か母親の外国籍になり日本国籍は摂取出来ない事になっているそうです。

父母両系血統主義を採用する日本の国籍法の下では、子どもが日本国籍を取得できるのは、原則として父または母のいずれかが日本国民であるか、または出生前に死亡した父が死亡時に日本国民であった場合のみです。

したがって、両親がともに外国人であり、日本国籍を有しないのであれば、その子どもは日本国籍を取得することはできません。

引用元:弁護士JPより


ですので、ご両親がスリランカ人ということであれば、その子供のラマル選手もスリランカ人であるということになりますね。

【調査結果】

父親の名前はバンダーラ・ラタナヤケさんで、現在52歳。

今から30年ほど前に、就業の為に来日したと思われます。

学生時代はバレーボールスリランカ代表選手でした。

真面目さや子供想いの人間性がうかがえます。

母親についての詳細は不明です。

【そう言える理由】

来日当時のスリランカ国内の状況や、来日後のエピソード、ラマル選手の発言よりそのように判断しました。


父親のバンダーラ・ラタナヤケさん(以下バンダーラさん)は、30年ほど前(1994年頃)に来日しました。


何の目的で日本に来られたのか、はっきりと書かれている記事はありません。


当時(1994年頃)のスリランカ国内では内戦状態が続いていたため、恐らく生活の安定を求めて来日したのではないかと思われます。


バンダーラさんは来日当時、日本語学校に通いながらアルバイトで生計を立ていました。


日本人でもアルバイトで生計を立てるのは楽ではありません。


想像するに、日本での生活は相当厳しいものだったと思います。


当時の生活の様子を「周囲の人に恵まれていた」とバンダーラさん自身が言っています。

父のバンダーラさん(51)が来日したのはおよそ30年前。最初は愛知の日本語学校に通った。アルバイトと勉学に明け暮れる日々だったが、「運良く、まわりの人に恵まれた」。全く文化の違う異国の地ながら、水が合った。大学、大学院と進学。仕事は何度か変わったが、順調に働いてきた。

引用元:毎日新聞ウェブサイトより


周囲にいい人が多かったのは事実かもしれません。


しかし、周囲が誰に対しても親切に接してくれるのかどうかは別の話ですよね。


おそらくバンダーラさん自身の性格というか人間性が周囲に認められたからだと想像します。


また、ラマル選手についてですが、元々空手をしていたそうです。


小学校4年からプリンスジュニア港で野球を始め、パワフルさが評判となり、中学は愛知港ボーイズに勧誘されました。


そして、テレビで見た大阪桐蔭高校に憧れ、その後実際に入学する夢を叶えています。


ラマル選手自身の言葉の中に、両親に対する感謝の気持ちが表れていました。

当時はテレビで見ていた甲子園。2018年に大阪桐蔭が春夏連覇を達成した。その強さを見て、あっという間に憧れた。加えて、父から聞いた、来日当時の学生時代などは金銭的に厳しく必死に働いたという苦労話が頭の中にあった。父はそれにもかかわらず、野球道具などを与えてくれた。

 憧れと感謝。その二つが化学反応を起こしたのか。大きな夢ができた。「大阪桐蔭に入って、甲子園で優勝する。日本代表になって日の丸をつける。そして、プロに入ってお金を稼いで、お父さんたちに楽させてあげたい」


これらのエピソードを見ていると、はるばる日本に来て、仕事と子育てを頑張っている親の存在がうかがえますね。


母親についての情報がありませんが、ラマル選手の感謝の気持ちや、のびのびと成長している姿から、いい母親なのかなと想像します。

【大阪桐蔭高校時代の打撃成績】

成績
通算試合出場数30試合
打率0.354
打数82
安打数29
二塁打11
三塁打1
本塁打6
打点31
三振16
四球19
盗塁0
出塁率0.475
長打率0.732
参照:ドラフトレポートより


【大阪桐蔭高校時代の戦歴】

  • 1年生(2022年)

    1年生の秋からベンチ入り。

    全15戦中10戦に出場し、初出場の府大会初戦でホームランを打つ。
  • 2年生(2023年)

    春のセンバツ(4強)で甲子園デビューし、4月の春大から4番サードでレギュラーとなる。

    夏の府大会、打率.167と振わずチームも決勝で敗退。

    秋の予選で5本塁打を放ち、府大会1位での神宮8強進出を達成。

    府大会準決勝・桜宮戦で1試合2発7打点(左3ラン&左満塁弾)の大活躍を見せる。

    その後の神宮初戦・関東一戦で3長打をマークするも投守が振わず5-9で敗戦。

    4回2死で中堅左フェンス直撃の3塁打を記録、8回1死で右中間に2ランを放つ。

引用元:毎日新聞ウェブサイトより


【生年月日】 

2006年4月8日(17歳)日本・名古屋市生まれ。

【身長・体重】 

180㎝・82㎏・右投げ・右打ち。

【両親】    

スリランカ人 

【言語】    

日本語のみ。

【出身小学校】 

名古屋市立福春小学校。小学4年からプリンスジュニア港で野球を始める。

【出身中学校】 

名古屋市立南陽中学校。愛知港ボーイズでプレー。

【在籍高校】  

大阪桐蔭高校、強打の三塁手。1年秋からベンチ入り。2年春の大阪大会から4番レギュラー。

西谷浩一監督から天性の長距離打者と評されるチームNO.1の飛距離が売り。

【中学時代の夢】

「大阪桐蔭に入って、甲子園で優勝する。日本代表になって日の丸をつける。そして、プロに入ってお金を稼いで、お父さんたちに楽させてあげたい」

【好物】

「おすしのサーモン」と「スリランカにいるおばあちゃんが作ってくれたカレー」


今回は、2024年センバツ高校野球での注目選手のひとりである、大阪桐蔭高校ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手について調査しています。


ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手の国籍については、両親がスリランカ国籍と思われますので、本人も同じくスリランカ国籍です。


父親の名前はバンダーラ・ラタナヤケさんで、現在52歳。


今から30年ほど前に、就業の為に来日したと思われます。


学生時代はバレーボールスリランカ代表選手で、真面目さや子供想いの人間性がうかがえます。


母親についての詳細は不明です。


高校時代の打撃成績は、出場30試合で打率0.354、82打数29安打、そのうち本塁打が6となっています。


今年のセンバツ高校野球大会では大活躍して、ぜひ大会を盛り上げてもらいたいですね!

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