【暴言あり】ミンヒジンの記者会見内容まとめ!時系列に沿ってわかりやすく解説

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4月25日、韓国大手芸能事務所のHYBE(ハイブ)が子会社のADOR(アドア)代表ミンヒジンを業務上背任の疑いで告発、とのニュースが流れました。

同日ミンヒジン代表が記者会見を開き、その記者会見内容について話題になっていますね。



その記者会見内容だけでは、

「ミンヒジンはいったい何をしたのか?」

「ミンヒジンはなぜ刑事告発されたのか?」

と、ミンヒジンの記者会見内容だけでは話がよくわからない人もいらっしゃるのではないでしょうか?



また記者会見の中でミンヒジンが吐いた暴言について「どんな暴言を吐いたのか?」ということも気になりますよね!



そこで今回まとめた内容はこちらです。

  • 今回の記者会見までの出来事の時系列について

  • ミンヒジンの記者会見の内容について

  • ミンヒジンはどんな暴言を吐いたのか?について

それでは見ていきましょう!

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今回の記者会見までに起こったことの時系列まとめ

今回の記者会見でHYBEとその子会社のADOR経営陣の対立が明らかになりました。

いったい何がおこったの?と驚いた人も多かったのではないかと思います。



発端は、ADOR経営陣が自社の経営権を親会社のHYBEから奪おうとしていた動きがあり、HYBEからADORに対して監査が入ったことです。

その監査の過程でHYBEがミンヒジンがADORを乗っ取ろうとした物的証拠をつかんだ、ということらしいです。



なぜそんなことが起こったのか調べてみると、この件に関しては今回の騒動に至るまでの前段階があったようなんですね。

その辺りをこちらに時系列でまとめてみましたので見てみましょう!

【ミンヒジン《暴言》記者会見までの時系列】

  • 2002年
    SMエンターテインメントに入社。

    少女時代やSHineeシャイニー、EXOなどのアイドルグループのコンセプトづくりやブランド化を手掛ける。

  • 2019年
    7月
    HYBE前身のBigHitエンターテインメントCBOに就任する。

    BigHitエンターテインメント創業者のパンシヒョクがミンヒジンを呼び入れる。

  • 2021年
    11月
    HYBE傘下の新規レーベル「ADOR」を設立させる。

    本来ならパンシヒョクとミンヒジンが「Source Music」で別のガールズグループ を売り出す予定だったが意見が対立し、その結果「ADOR」が設立することになった。

    HYBEによると、シャーマンがミン代表に「3年後にADORを持ってきなさい」などの助言をした、と言っている。
    ※シャーマン=巫女

  • 2022年
    5月2日
    HYBE傘下のレーベルSOURCE MUSICより「LE SSERAFIM」デビュー

    ミンヒジンはHYBEより「LE SSERAFIMがデビューするまでは、NewJeansのPRをするなと言われた」と発言。

  • 2022年
    7月
    ADORよりNewJeansをデビューさせる。

    ミンヒジンはNewJeansデビューに関しては「HYBEの協力なかった」と言っている。


  • 2023年
    1月
    HYBE株式掲示板に「NewJeansは問題ないがミンヒジンは問題」という投稿があった。



  • 2024年
    3月
    HYBE傘下のレーベルBELIFT LABより「ILLIT」デビュー。


  • 4月22日
    HYBEがADORに監査に入る。

    HYBEは「ADORの中身を空にして外側だけを残して持って出て行く」などの議論があったことを確認したと発表した。

    ミンヒジンは「ILLIT」が「NewJeans」のコンセプトを真似たと問題提起する。

  • 4月25日
    HYBEはミンヒジンを業務上背任などの容疑で刑事告訴。
    同日、ミンヒジンが《暴言》記者会見を開く。



この時系列で、そもそもADOR設立の時点ですでにHYBE創設者であるパンヒショクとの関係は良くないことがわかりました。

こういった下地があるので、HYBEとしては早い段階でミンヒジンの立場をどうにかしようという動きはあったのかもしれませんね。


ミンヒジンの記者会見の内容についてまとめ

2024年4月25日にミンヒジンが刑事告訴された同日、ミンヒジン本人が緊急記者会見を開きました。

多くのメディアから記事が出ていましたので、ミンヒジンが喋った内容で重要な部分をこちらにまとめています。


「NewJeansを立ち上げるプロセスで生じたHYBEとの対立」については、NewJeansの広報をHYBEに邪魔されたと主張しています。

「LE SSERAFIMがデビューするまでは、NewJeansのPRをするなと言われた。『全員新人』というワードも使えなかった。IZ*ONE出身のキム・チェウォンと宮脇咲良がメンバーではないということを知られてはいけなかったためだ」

引用元:Yahoo!JAPANニュースより

そして、ミン代表はハイブ内で不当な待遇を受けてきたと主張した。ハイブがNewJeansではなく、また別のレーベルSOURCE MUSICのLE SSERAFIM(ルセラフィム)にスポットライトを当てるために報道資料の文句まで検閲し、NewJeansの広報ができないようにしたと打ち明けた。

引用元:Yahoo!JAPANニュースより


親会社が、先にデビューするアイドルに不利益になるような発言は控えろ、と言うのは当然のことだと思います。

前の時系列にもあるように、ADORが設立した時点でHYBEとの関係が良くなかったのでHYBEの嫌がらせとも取れますね。



「ILLITはNewJeansのコピー」と主張したことについては、ミンヒジンは新しいアーティストが誕生する時に誰かに似ているということはよくあることとしています。

ただしILLITに関しては、衣装や振り付けなど細かいところまで似すぎているのでNewJeansのコピーだと主張したかったようです。

「コピーしたのは間違いない。他の事務所に模倣されるのも腹が立つのに、内部でそんなことがあっていいのか。黙っていることが問題だ。(ILLITの所属事務所で、HYBE傘下会社の)ビリーフラボ(BELIFT LAB)は、なぜNewJeansの振り付けさえも真似をするのか」

引用元:Yahoo!JAPANニュースより




「NewJeansを連れて独立しようとした」というチャット内容が公開されました。

このことについては、たまたまHYBEに良くない感情を抱いている時に言った悪口だ、というような説明しています。



これについては理解できる部分があるような気がします。



ずっと同じ会社にいると、会社に対する感情がいい時と悪い時がありますよね。

悪い時には会社の悪口を仲間同士で言うこともあるでしょう。

そのときのチャットの会話内容を拾い上げて「会社を乗っ取ろうしている」とまで言うのはおかしいと言いたいようですね。

「間違った契約で悩んでいたことから出てきた軽い話」だったという。「(HYBE側は)どうしてそんなことを考えたのだろうか。一つの会社に一生縛られていると思えば、イライラしないだろうか。『HYBEとどんな話をすべきか? どんなオプションがあるだろうか?』と考えて、HYBEに悪い感情を抱いた時は『早く出よう』と思うこともあるし、良い時は『そうすべきだ』と思う。そのような過程で出たチャット内の会話なのに、私が何を奪うというのか」と反論。

引用元:Yahoo!JAPANニュースより

「経営権簒奪を意図したこともなく、企画したこともなく、実行したこともない」と強調して「職場生活する中で愚痴を言ったのがすべてなのに。副代表と私のキャラクターを知っていれば真剣な会話なのか冗談で交わしている会話なのか、分からないはずがない」と話した。

引用元:Yahoo!JAPANニュースより



HYBEのパンシヒョク議長との関係については、ミンヒジンがHYBEに移籍してすぐに意見がかみ合わなかったようです。

「(パン)シヒョクさんと私は相性が悪い。最初は仏のような人だと思った。しかし、一緒に仕事をしてみたら合わなかった」と話した。

引用元:Yahoo!JAPANニュースより



ミンヒジンのこの主張は、どっちが悪いは別にして、正直にそう思ったのだと感じました。

HYBEとミンヒジンとの間で、移籍内容などについて十分な話し合いをしてなかったのかなと思ってしまいますね。

公開したカカオトークの対話にはパン議長が「aespa(エスパ)を踏めますよね?」と尋ねると、ミン代表が「ハハハ」と答える内容が書かれていた。aespaはSMエンターテインメント(SM)所属のグループだ。 これに、ミン代表は「いきなり届いたものだ。私はaespaが目標ではなかった。誰かを踏んだりする人間ではない。あまりにも呆れて『ハハハ』と答えた」と話した。

また「NewJeansがビルボードホット100に上った時、その前までおめでとうとか一言もなかった」とし「ところで、突然『おめでとうございます』とし、『楽しいですか』と尋ねてきた。おかしい対話ではないか」と伝えた。

引用元:Yahoo!JAPANニュースより



最初から馬が合わなければ、対立する道を歩む以外にないような気がします・・・



どの質問に対しても「私は悪くない、悪いのはHYBEの方」といったミンヒジンの主張を伝えた記者会見の内容になっていました。



世間の受け止めは、ここまではっきりと物を言うミンヒジンに賛同する声が一部上がっているようです。

しかし、特に直接映像を見た人からは激しい物言いや暴言に少なからずショックを受けた人もいるようでした。



個人的には、才能はあるけどやや攻撃的な性格なのかな?という印象を受けました・・・

公の場で感情的に喋ってしまうと、なかなか世間に同意を得るのは難しいのではないでしょうか?


ミンヒジンはどんな暴言を吐いたのか?

記者会見でHYBE上層部に対して吐いた暴言についてはこちらの通りです。

  • 「クソおやじども」
  • 「🐷🐷野郎」
  • 「クソったれ」
  • 「やるならタイマンで来い」
  • 「クソ〇〇」を連発

かなり感情的に下品な暴言を連発したようで、ミンヒジンについた弁護士もこれには頭を抱えてしまったようですね・・・

特に議論になった文書とカカオトーク対話の抜粋部分に関しては「私たちの戯言を真剣病患者(冗談やユーモアも深刻に真に受ける人々)のようにサウジ国富ファンド云々しながら(HYBEが)言った」とし「私の立場では希代の寸劇だ。あのおやじども、申し訳ないが“クソおやじども”が私を社内で孤立させようとして、あらゆるカカオトークを卑怯な手でキャプチャーした」として経営権簒奪疑惑を全面否定した。 ミン代表はまた「(HYBEが)卑怯だ、私が記者会見をするというのでわざと巫女の話を持ち出し、私を怖がらせようとした」とし「XX野郎、この口からこういう言葉が出てこざるを得ない。クソったれが多すぎて」とも話した。 ミン代表は「私が頭が悪いから黙っていたわけではない」「やるならタイマンで来い。卑怯に後ろでクソ震えるんじゃなくて」などと発言を続けた。これに対して弁護人は戸惑って顔を覆う場面もあった。

引用元:Yahoo!JAPANニュースより

まとめ

2024年4月25日、HYBEがADOR代表ミンヒジンを刑事告発し、同日に行われた記者会見内容が話題となり調べてみました。



起こったことを時系列でまとめると、ADOR設立の時点ですでにHYBE創設者であるパンヒショクとの関係は良くないことがわかりました。



記者会見でミンヒジンが喋った内容については、かなり感情的にHYBE批判を行っていました。

発言の中では「クソおやじども」といった暴言や放送禁止用語も含まれた会見となっていたようです。



着地点が見えず泥沼化しておりますが、ファンにとって納得できるような解決を望みたいですね。

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