映画『ゴールデンカムイ』の興行収入や観客動員数は?評価や感想も!

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映画『ゴールデンカムイ』が2024年1月19日(金)に公開されましたね!


公開前からテレビやSNSでは、出演者による映画の宣伝を目にすることが頻繁にありました。


実際にはどのくらいの人が映画館に足を運んでいるのでしょうか?


映画の評判についても気になるところですね。


そこで今回は、映画『ゴールデンカムイ』の興行収入や観客動員数を調べてみました。


また、評価や感想についてもまとめてみました。

【この記事はこんな人におすすめです】

  • 映画『ゴールデンカムイ』が気になっている人


【この記事ではこんなことがわかります】

  • 映画『ゴールデンカムイ』の現在までの興行収入と観客動員数

  • 映画『ゴールデンカムイ』を観た人の感想と評価

  • 映画『ゴールデンカムイ』のストーリーとキャスト、公開映画館

  • TVアニメ『ゴールデンカムイ』第一期12話YouTube無料配信情報

※追記・修正して2024年3月18日に再度公開しました。

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興行収入と観客動員数(3/18追記)

公開からの日数興行収入観客動員数
12日目12.7億円86万人
25日目20.8億円142万人
45日目26.7億円181万人
54日目27.8億円188万人


映画が「ヒット作」と呼ばれる目安は?


興行収入がいくらあればヒット作と呼ばれるのかは、

  • 興行収入10億円で「映画は成功した」

  • 興行収入30億円で「大ヒット作」

  • 興行収入100億円で「メガヒット作」

参考:Rakuten News


以上が現在の目安となっているようです。


ですので、公開から12日間ですでに「映画は成功した」ということが言えますね。


このまま数字は伸びるのかについても調べてみました。


公開から3日目までの興行収入を見てみると、

『ゴールデンカムイ』公開から3日間の興行収入と観客動員数

  • 興行収入 5.3億円

  • 観客動員数 35万人


一日当たり、興行収入は1.8億円で観客動員数は11.7万人です。

参考:シネマトゥデイ


公開から3日間で興行収入は半分近く、観客動員数はそこまではいってないまでも、勢いは少し落ちています。


【2024年3月18日】追記


下の表を見ても、少しづつ興行収入の伸びが落ちてきているのが分かりますね。

公開からの日数(日)興行収入(億円)観客動員数(万人)一日あたりの
興行収入(億円)
35.3351.8
1212.7860.8
2520.81420.6
4526.71810.3
5427.81880.1




今後伸び続けるのかどうか、他の作品と比較してみましょう。


例えば2023年7月28日に公開された、映画「キングダム運命の炎」を見てみます。

『キングダム運命の炎』公開から3日間の興行収入と観客動員数

  • 興行収入 10.5億円

  • 観客動員数 70万人

参考:シネマトゥデイ


なんと、ゴールデンカムイの倍近くの数字を叩き出しているんですね!


ところが、全興行収入は56億円という結果でした。


2024年はコロナ渦は昨年ほど影響を及ぼさないと考えると、30~40億あたりになるかと予想しています。


ちなみに、これまで日本で公開された映画の興行収入トップ3は、

【歴代興行収入トップ3】(2024年1月3日現在)

  • 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編

    404.3億円!

  • 千と千尋の神隠し

    316.8億円

  • タイタニック

    277.7億円

参考:CINEMAランキング通信


鬼滅の刃がどれだけすごかったかということが改めてわかりますね!

【結論】

レビューでは9割が高評価。


実写化としては原作に忠実である点が高く評価されている。


具体的には、

  • キャラとキャストがマッチしている。
  • 映像やアクションもしっかりしている。

原作を知らなくても、冒険アクション映画として楽しめる内容に仕上がっている感じです。


実際に映画を見た人の感想を見てみましょう。


映画.comの『ゴールデンカムイ』レビューを見てみると、レビューの9割が5段階中4か5の高評価となっています。


その感想をランダムに拾って読んでみると、

  • 原作を忠実に再現し、丁寧に作られている。
  • 日本映画にしてはアクションのスケールが大きかった。
  • 予備知識を入れておいた方がいい。
  • キャスト陣の演技がすごい。
  • 北海道の雄大な景色や自然、CG技術も含めて映像が良かった。
  • 山﨑賢人の杉本役が意外と合っていた。
  • 山田杏奈がかわいい。
  • 続編が早く見たい。


以上のような感想が多かったです。

高評価の感想で、特に注目するべき意見2つをピックアップしてみます。



①「キャストが原作漫画のキャラと合っている」


これについては原作漫画ファンからも高評価を得ておりました。


公開前は、不死身の杉本役には山﨑賢人では少し線が細いのでは?といった意見がありました。


しかし戦闘シーンにおいても弱々しさを感じさせること無く、泥臭い杉本のキャラを見事に演じ切っているようです。


そして、山田杏奈については「アシリパ役はまりすぎ」のようです。


かわいさだけでなく、キャラを演じきれているという部分が認められていますね。


変顔も高評価のようでした!


それ以外にも、鶴見中尉役の玉木宏や、土方歳三の舘ひろしなどの脇役についても、原作漫画キャラを違和感なく演じれているとの評価です。


実写映画はキャストとキャラとあっていないと、不自然で「残念な実写映画」になってしまいます。


しかし今回はその点は心配なさそうですね。



②「原作漫画を忠実に再現している」


アイヌ文化や言葉、ロケーション、アクションなどの原作漫画の世界観に近いものが再現されているとの評価でした。


別の記事になりますが、以下のように表現されていました。

その他、映画ではよりリアルであったが、凍てつく北海道の寒さや、火のありがたさ、容赦ない風、雪を踏みしめる音など、これほどまでに五感すべてを刺激してくる作品も珍しいのではないか。

引用元:東洋経済オンライン


わかりやすく言い換えると、映像的に楽しめるということであると思います。


ただストーリーに関して、テンポが速くて原作を知らないと細かい内容が理解できないといった声もありました。


2時間の枠内に話をまとめなくてはいけないので、実写映画によくある話なんですね。


もし時間があれば、原作マンガもしくはアニメを少し見ておくと内容が理解しやすくなるでしょう。


これだけ原作に忠実に作られていると高く評価されている作品です。


あえて原作を見てから映画に行って、比較してみる楽しみ方もありかもしれませんね。


ちなみに原作マンガは全31巻で、映画『ゴールデンカムイ』の内容は1~5巻の内容となっているようです。

【TSUTAYAなら一冊100円+αでレンタル可能!】

引用元:TSUTAYA

TSUTAYAのレンタル料金は店舗によって異なります。


コチラからお近くの店舗を検索してみて下さい。


私の最寄りのTSUTAYAでは、新作2泊3日、旧作7泊8日で110円でした。



引用元:NBC Universal Anime/Music

TVアニメ『ゴールデンカムイ』第一期(全12話)がYouTube無料配信中です!


映画のストーリーを把握しておきたい人におすすめです!

  • 第1話~第3話

    配信日時 :2/2(金)18:00~2/9(金)17:59(終了しました)
  • 第4話~第6話

    配信日時 :2/9(金)18:00~2/16(金)17:59(終了しました)
  • 第7話~第9話

    配信日時 :2/16(金)18:00~2/23(金)17:59(終了しました)
  • 第10話~第12話

    配信日時 :2/23(金)18:00~3/1(金)17:59(終了しました)



キャラクターキャスト
杉元 佐一山﨑 賢人
アシリパ山田 杏奈
尾形 百之助眞栄田 郷敦
白石 由竹矢本 悠馬
月島 基工藤 阿須加
二階堂 浩平/洋平栁 俊太郎(一人二役)
谷垣 源次郎大谷 亮平
牛山 辰馬勝矢
永倉 新八木場 勝己
後藤 竹千代マキタスポーツ
フチ大方 斐紗子
大叔父秋辺 デボ
寅次泉澤 祐希
梅子高畑 充希
鶴見 篤四郎玉木 宏
土方 歳三舘 ひろし


日露戦争においてもっとも過酷な戦場となった二〇三高地をはじめ、その鬼神のごとき戦いぶりに「不死身の杉元」と異名を付けられた元軍人・杉元佐一は、ある目的のために大金を手に入れるべく、北海道で砂金採りに明け暮れていた。 そこで杉元は、アイヌ民族から強奪された莫大な金塊の存在を知る。金塊を奪った男「のっぺら坊」は、捕まる直前に金塊をとある場所に隠し、そのありかを記した刺青を24人の囚人の身体に彫り、彼らを脱獄させた。

囚人の刺青は全員で一つの暗号になるという。

そんな折、野生のヒグマの襲撃を受けた杉元を、ひとりのアイヌの少女が救う。「アシㇼパ」という名の少女は、金塊を奪った男に父親を殺されていた。金塊を追う杉元と、父の仇を討ちたいアシㇼパは、行動を共にすることに。

同じく金塊を狙うのは、大日本帝国陸軍「第七師団」の鶴見篤四郎中尉。日露戦争で命を懸けて戦いながらも報われなかった師団員のため、北海道征服を目論んでおり、金塊をその軍資金代わりに必要としていた。そして、もう一人、戊辰戦争で戦死したとされていた新撰組の「鬼の副長」こと土方歳三が脱獄囚の中におり、かつての盟友・永倉新八と合流し、自らの野望実現のため、金塊を追い求めていた。

引用元:映画ゴールデンカムイ公式サイト


上映映画館一覧はコチラになります。

映画『ゴールデンカムイ』の興行収入や観客動員数、評価や感想について調査しました。


興行収入については、

  • 公開から12日間で12.7億円、観客動員数は86万人
  • 公開から25日間で20.8億円、観客動員数は142万人

となっています。


10億円をすでに突破しており、映画としては成功したと言える部類に入っています。


映画.comのレビューでは9割が高評価で、原作に忠実に再現されているといった点が高く評価されています。

原作を知らない人でも楽しめる作りになっています。


予備知識を入れておきたければ、現在TVアニメ『ゴールデンカムイ』第一期がYouTubeで無料配信されています!

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