2025年公開の映画『ドールハウス』が、6月スクリーンに登場します!
ミステリアスな世界観と緻密なストーリー展開で話題となっているこの作品、どのように映画化されるのか注目が集まっています。
そして、完成披露試写会や舞台挨拶についての情報を心待ちにしている方も多いのではないでしょうか?
試写会ではいち早く映画を鑑賞でき、舞台挨拶ではキャストや監督の貴重なトークが聞ける絶好のチャンスです。
「いつ開催されるの?」「応募方法は?」「当選倍率ってどれくらい?」など、気になる方も多いのではないでしょうか?
この記事では、映画『ドールハウス』の試写会・舞台挨拶の日程や応募方法、原作や出演者・監督の過去作品までたっぷりと紹介します。
映画をより深く楽しむために、ぜひ最後までチェックしてください!
映画『ドールハウス』の試写会と舞台挨拶はいつで応募方法は?

ジャパンプレミア開催のお知らせ
●開催日
5月21日(水)
15:30開場/16:00開映
●会場
都内某所
●応募方法
映画『ドールハウス』公式サイトのジャパンプレミア案内ページから応募フォームに移動、必要事項を入力し送信する。
●締切
5月9日(金) 12:00まで
●当選発表
当選者には4月19日までにダイレクトメールで通知があります。
●募集人数
150組300名
●登壇者(予定)
長澤まさみ、瀬戸康史、田中哲司、池村碧彩、風吹ジュン、矢口史靖監督
【予想】完成披露試写会
現在、完成披露試写会の情報はありませんので、こちらで予想してみました。
予想の根拠は、東宝配給の映画、
『ファーストキス』
『六人の嘘つきな大学生』
『スマホを落としただけなのに』
の、公式サイトによる情報を参考にしています。
日程と会場は?
本作品の試写会は5月12日(月)~22日(木)に、東京国際フォーラムで行われると予想しています。
一般的に試写会は公開の約1ヵ月前の平日に開かれることが多いようです。
参考にした東宝3作品では、公開3~5週間前と一般的なスケジュールで開催されていました。
本作品も同じような時期に開催と仮定すると、5月12日(月)~22日(木)あたりが予想されます。
会場は多目的ホールで開かれることが多く、今回も東京国際フォーラムでの開催が予想されます。
応募スケジュールは?
4月下旬から、公式サイトやSNSで情報発信されると予想しています。
3作品の試写会情報は、公式サイトやSNSで、開催日の2~3週間くらい前から情報発信されていました。
本作品も同様の時期と仮定すると、4月下旬からの情報発信が予想されます。
また公式サイト以外、例えば映画情報サイトなどで独自に試写会を開催する場合があります。
公式サイトと同じような時期に募集をかけていることが多いので、これらの情報も見逃したくないところです。
当選倍率はどのくらい?
当選倍率は6~10倍と予想しています。
試写会の当選倍率に関する情報は公開されませんので、予想値を計算してみました。
当選倍率の計算は、
当選倍率 = 応募者数 ÷ 募集人数
上記の計算式を使用しています。
応募者数は、以下の手順で294~490人、募集人数は50組100名として、50人が当選すると仮定しています。
【応募者数の算出根拠】
①Xのフォロワー数3263人(4/26現在)。
②首都圏(東京・千葉・埼玉・神奈川)の人口は全体の約3割。
③その3割にあたる980人が首都圏在住と仮定。
④うち3~5割が応募すると考え、294~490人と推定。
上記の条件で計算した結果がこちらです。
応募者数 (SNSフォロワー数) | 完成披露試写会 当選倍率 |
---|---|
3割 | 6倍 |
4割 | 8倍 |
5割 | 10倍 |
【予想】舞台挨拶

現在、舞台挨拶の情報はありませんので、こちらで予想してみました。
予想の根拠は、試写会と同じく、
『ファーストキス』
『六人の嘘つきな大学生』
『スマホを落としただけなのに』
の、公式サイトによる情報を参考にしています。
日程と会場は?
舞台挨拶は、公開初日の6月13日と、23日~27日に開催されると予想しています。
会場は、都内のTOHOシネマズ日比谷か六本木ヒルズと予想しています。
参考にした3作品では、以下のような共通点が見られました。
・初日舞台挨拶が行われている。
・開催10日目あたりで大ヒット御礼挨拶が開催されている。
・会場はTOHOシネマズ日比谷か六本木ヒルズ。
本作品でも同様の時期と仮定すると、公開初日の6月13日、加えて23日~27日に、TOHOシネマズ日比谷か六本木ヒルズでの開催が予想されます。
応募スケジュールは?
5月下旬から、公式サイトやSNSで情報発信されると予想しています。
参考作品の初日舞台挨拶の情報は、開催日の1~2週間前に公式サイトやSNSなどで情報発信されていました。
本作品でも同様の時期と仮定すると、5月下旬あたりからの情報発信が予想されます。
また2回目以降の舞台挨拶については、開催日の数日前に募集することが多く、見逃す可能性があります。
狙っている方は、公開日から2週間は公式サイトやSNSをまめにチェックしておくのがよさそうです。
チケット当選倍率はどのくらい?
当選倍率は0.4~0.8倍と予想しています。
チケット当選倍率に関する情報は公開されませんので、こちらで予想してみました。
当選倍率の計算は、
当選倍率 = 応募者数 ÷ 会場の収容人数
上記の計算式を使用しています。
応募者数は、以下の手順で840~1680人、会場をTOHOシネマズ日比谷スクリーン12の収容者数465席、1人1席応募すると仮定しています。
【応募者数の算出根拠】
①Xのフォロワー数3263人(4/26現在)。
②首都圏(東京・千葉・埼玉・神奈川)の人口は全体の約3割。
③その3割にあたる980人が首都圏在住と仮定。
④うち2~4割が応募すると考え、196~392人と推定。
※有料なので試写会より少なめにしています
上記の条件で計算した結果がこちらです。
応募者数 (SNSフォロワー数) | 舞台挨拶 当選倍率 |
---|---|
2割 | 0.4倍 |
3割 | 0.6倍 |
4割 | 0.8倍 |
当選倍率を下げる方法
東宝の舞台挨拶は、チケットぴあが取り扱っていることが多い印象です。
チケットぴあでは、
① プレミアム会員「ぴあカード」での決済
② 「当選確率アップ券」の利用
これらの方法を使うと、先行抽選チケットの当選倍率が下がるようです。
【ぴあカードとは?】
ぴあ会員には無料と有料があり、有料会員が「プレミアム会員」です。
「プレミアム会員」は初年度無料で、2年目以降は年会費4,180円がかかります。
【当選確率アップ券とは?】
チケットぴあのWebサイトで購入回数を重ねることで得られる特典のひとつです。
※当選確率アップは、対象の抽選に限って利用可能です。
こうした特典で、少しでも当たりやすくなるのはうれしいですね。
ただし、どれくらい当選確率が上がるのかは公開されていません。
気になる方は、ぴあの公式サイトで詳細を見てみるとよさそうです。
▶ぴあカードについて詳しく調べる
映画『ドールハウス』の試写会と舞台挨拶:原作やキャスト情報

原作小説の紹介
映画『ドールハウス』には原作は存在せず、矢口史靖監督のオリジナル脚本で制作されました。
スリルや謎解き要素を詰め込んだ新ジャンルに、矢口監督が初挑戦します。
主演の長澤まさみさんも脚本に惹かれ、出演を即決したそう。
“怖いもの好き”な監督が、かねてから温めてきたミステリー企画で、映像には、驚きや恐怖を誘う仕掛けがたっぷり詰まっています。

映画の世界観を広げるノベライズとコミカライズも刊行されています!
ノベライズでは、映画と異なる「もう一体の人形」の物語が描かれています。
映画本編の裏側を深く知る手がかりとして読む楽しみがあります。
コミカライズは凸ノ高秀さんが担当し、迫力の描写が光ります。
ストーリーをビジュアルで体感できるのも、マンガならではの魅力です。
●ノベライズ『ドールハウス』
原案 :矢口史靖
著者:夜馬裕
発売日:2025年4月9日
出版社:扶桑社
判型:A6判
価格:770円 (税込)
●コミカライズ『ドールハウス』
原案:矢口史靖
漫画:凸ノ高秀
発売日:2025年4月24日
出版社:双葉社
判型:B6判
価格:858円(税込)
電子マンガ配信:2025年4月24日配信開始
映画『ドールハウス』の受賞歴を紹介!
映画『ドールハウス』は、世界三大ファンタスティック映画祭の一つに数えられるポルト国際映画祭で、最高賞「Best Film Award(グランプリ)」を受賞しました。
第45回を迎えた今回は、なんと世界71カ国から1800作品がエントリー。
その中から選ばれた約100作品が映画祭で上映されました。
その激戦を勝ち抜いての受賞は、まさに快挙といえるでしょう。
受賞理由には、女性たちの内面を丁寧に映し出した演出、美しい映像表現、そして独創的な物語世界が挙げられています。
上映中は驚きや笑いが随所に起こり、またエンドロールとともに拍手喝采!
約5分間にわたるスタンディングオベーションに包まれました。
会場にいた矢口監督も、アヤ人形を抱きながら感激の表情を見せていました。
余談になりますが、今回の映画祭では「蘭島行」で主演を務めた木村知貴が監督週間部門コンペティションの主演男優賞。
さらに、金子雅和監督の「光る川」がオリエントエクスプレス部門の最優秀作品賞に輝など、日本映画の存在感が際立つ結果となりました。
●ポルト国際映画祭とは
1981年に創設されたジャンル映画の国際映画祭。
ファンタジーやSF、ホラーなどに特化し、シッチェス、ブリュッセルと並ぶ“世界三大ファンタスティック映画祭”のひとつとして知られている。
過去の日本作品の受賞作は、『Miss ZOMBIE』(2014)、『ゴーストマスター』(2020)、『樹海村』(2021)、『世界の終わりから』(2024)など。
映画のあらすじ
5歳の娘・芽衣を亡くした鈴木佳恵(長澤まさみ)と夫の忠彦。
引用元:映画『ドールハウス』公式サイトより
悲しみに暮れる佳恵は、骨董市で見つけた、芽衣によく似た愛らしい人形をかわいがり、元気を取り戻してゆく。
佳恵と忠彦の間に新たな娘・真衣が生まれると、2人は人形に心を向けなくなる。
やがて、5歳に成長した真衣が人形と遊ぶようになると、一家に変な出来事が次々と起きはじめる。
佳恵たちは人形を手放そうとするが、捨てても捨てても、なぜかその人形は戻ってくる……!
人形に隠された秘密とは?
そして解き明かされる衝撃の真実とは――!?
映画の公開日やキャストは?
公開日 | 2025年6月13日 |
上映時間 | 110分 |
スタッフ | 原案・脚本・監督:矢口史靖 |
キャスト | 鈴木佳恵:長澤まさみ 鈴木忠彦:瀬戸康史 神田 :田中哲司 鈴木真衣:池村碧彩 鈴木芽衣:本田都々花 山本 :安田顕 鈴木敏子:風吹ジュン :今野浩喜 :西田尚美 :品川徹 |
制作国 | 日本(2025年) |
配給 | 東宝 |
上映館はどこ?
映画『ドールハウス』の上映館については、公式サイト「THEATER」をご覧ください。
映画『ドールハウス』の試写会と舞台挨拶:出演者の過去作品
長澤まさみの出演映画おすすめ3選!

●コンフィデンスマンJP ロマンス編(2018年)
おなじみの詐欺師トリオが、香港を舞台に痛快なコンゲームを繰り広げます。長澤まさみさん演じるダー子の変幻自在な活躍は、まさに見ものです。
●50回目のファーストキス(2018年)
毎日記憶をなくしてしまう女性と、彼女に恋した男性の愛の物語。ハワイの美しい景色と、ふたりのやりとりがとても温かく描かれます。
●世界の中心で、愛をさけぶ(2004年)
高校時代の恋と、時を経て訪れる再生の物語が静かに描かれています。純粋な想いの積み重ねが胸を打ち、涙がそっとこぼれるような作品です。
瀬戸康史の出演映画おすすめ3選!

●愛なのに(2022年)
古本屋の店主と女子高生、そして憧れの女性の三角関係を描いた恋愛映画で、今泉力哉が脚本、城定秀夫が監督を務めたラブストーリー。複雑だけど繊細な感情の揺れを、静かに丁寧に映し出します。
●劇場版 ルパンの娘(2021年)
泥棒一家と警察一家の恋を描いた人気ドラマが映画化されました。おなじみのメンバーに加え、新たに観月ありさも登場!コミカルでテンポの良い展開が、笑いと感動を届けてくれます。
●合葬(2015年)
幕末という激動の時代を生きた若者たちの青春を描いた時代劇です。杉浦日向子の原作漫画を基に、繊細な映像美で描かれています。
矢口史靖の監督映画おすすめ3選!

●WOOD JOB!(ウッジョブ)〜神去なあなあ日常〜(2014年)
ひょんなことから林業の研修に参加することになった青年の成長物語。自然に囲まれた不慣れな暮らしのなかで、人との出会いや絆が生まれます。
●ひみつの花園(1997年)
突然の事件に巻き込まれた銀行員が、人生を思いがけず大きく動かす物語。コメディとサスペンスが入り混じった、どこか愛らしい冒険劇です。
●スウィングガールズ(2004年)
ひょんなことから楽器を手にした女子高生たちが、ジャズに夢中になる青春物語。音楽にのせて進む、笑いと涙のリズムが心に軽やかに響きます。
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※2025年4月29日現在の情報です。
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映画『ドールハウス』の試写会と舞台挨拶:まとめ
●5月21日(水)にジャパンプレミアが開催予定です。
●試写会の日程は、5月12日(月)~5月22日(木)に東京国際フォーラム開催と予想しています。
●試写会の当選倍率は6~10倍と予想しています。
●現在、舞台挨拶の情報はありません。
●舞台挨拶の日程は、公開初日の6月13日(金)と、公開2週間後あたりに開催と予想しています。
●舞台挨拶の会場は、TOHOシネマズ日比谷か六本木ヒルズと予想しています。
●映画『ドールハウス』には原作は存在せず、矢口史靖監督のオリジナル脚本で制作されました。
●映画公開に先立ち、ノベライズとコミカライズも刊行されています。
●映画『ドールハウス』は、ポルト国際映画祭でグランプリを受賞しました。
●長澤まさみさん出演映画には、『コンフィデンスマンJP ロマンス編』、『50回目のファーストキス』、『世界の中心で、愛をさけぶ』などがあります。
●瀬戸康史さん出演映画には、『愛なのに』、『劇場版 ルパンの娘』、『合葬』などがあります。
●矢口史靖監督映画には、『WOOD JOB!(ウッジョブ)〜神去なあなあ日常〜』、『ひみつの花園』、『スウィングガールズ』があります。
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