サッカー日本女子代表は現地7月28日、パリ五輪グループステージでブラジル女子代表に2-1で勝利しました!
勝利の立役者、谷川萌々子選手(19)が今話題になっていますね!
谷川萌々子選手は80分から途中交代で、プレー時間が短時間なのにも関わらず、PK獲得と逆転弾を決める活躍!
夜中のテレビ中継を見ていた人は、劇的な勝利に興奮して寝れなかったんじゃないでしょうか?
SNSでは「澤穂希さんを彷彿」といった声もあり、今回一気に日本国民の期待が爆上がりの選手です!
そこで今回は、谷川萌々子選手の学歴や家族構成を調べてみました。
どんな環境で今の谷川萌々子選手が出来たのか、みたいなことに少しでも触れることができたらいいかなと思ってます。
それでは見ていきましょう!
【この記事でわかること】
- 谷川萌々子選手の出身小学校や中学校、高校はどこ?
- 谷川萌々子選手に兄弟や姉妹はいるのか?どんな人か?
- 谷川萌々子選手の両親はどんな人なのか?
- 谷川萌々子選手のサッカー歴は?
※追記・修正して2024年8月26日に再度公開しました。
谷川萌々子の出身小学校や中学高校はどこ?
谷川萌々子選手の出身小学校については、調べてみましたが特定するまでには至りませんでした。
JFAの公式サイトでは、谷川萌々子選手は愛知県名古屋市出身と紹介されていました。
さらに、FNNプライムオンラインの記事に名古屋市緑区出身と紹介してましたので、緑区の小学校に通っていた可能性があります。
中学校と高校に関しては、福島県立ふたば未来学園の中学校と高校に進学していたことがわかりました。
出身地の愛知県から遠く離れた福島県の中学校に進学した理由は、JFAアカデミー福島に合格したことです。
【JFAアカデミー福島とは】
日本サッカー協会(JFA)が推進するサッカーエリート教育機関。
福島以外に、熊本宇城、堺(大阪)、今治(愛媛)の計4か所に所在。
アカデミーは、女子は中高6年間が対象となり、普段は地元の公立中学・高校に通い、放課後にサッカー教育を行うようです。
地元の中学・高校というのが、福島県立ふたば未来学園ということですね。
中高一貫教育となっているようです。
最終学歴は福島県立ふたば未来学園高等学校、となっておりますので無事高校は卒業されているようですね。
谷川萌々子のサッカー歴は?
小学校時代を調べていると、すでにこの頃から女子サッカー界の逸材として扱われていたことがよくわかりました。
例えば、小学校6年生の時点で、すでにスポーツ記者の間では「第二の澤穂希」と言われていたみたいです。
サッカーが上手いだけでは「澤穂希」とまではたぶん言われないと思うんですね。
そう言われる理由って何だろう?と思い、谷川萌々子選手の幼少期のサッカー歴を調べてみました。
簡単にまとめたものがこちらになります。
- 4歳のとき、幼稚園のサッカー教室がきっかけでサッカーを始める。
- 6歳のとき、なでしこジャパンが世界一になり澤穂希に憧れる。
- 小学生時代は名古屋グランパスの育成チームに所属し、キャプテンを任されていた。
名古屋グランパスの育成チームでは最初は女子チームでしたが、男子チームに移りここでキャプテンを任されています。
ちょうどこの頃(小学校6年)、元日本代表・北澤豪さんから取材を受けています。
「このあと勝つには何が必要?」と聞かれて、その返答が明確でいいんですよね。
当時取材をしていた元日本代表・北澤豪さんも谷川選手を評価。「右足も左足も、この子(谷川選手)使えるのね。なでしこジャパンに入った方がいいんじゃない?」と日本代表入りを期待していた。 「このあと勝つには何が必要?」という北澤さんの質問に対して、「遠くからボールをあげるのは難しいから、もっと最終ラインで崩して、確実にシュートを決めた方がいい」と的確に答えた谷川選手。小学生ながら客観的な視点で、“勝つために“必要なことを分析する姿が印象的だった。
引用元:ヤフーニュースより
サッカーへの情熱と冷静さとキャプテンを任される資質としての素質。
プラス、男子チームでもプレーできる体格や身体機能。
このあたりが、「第二の澤穂希」と言われるゆえんじゃないか?と想像しますが、みなさんどう思いますか?
中学からは先ほどお伝えした通り、普通の中高生とJFAアカデミー生の二刀流です。
JFAアカデミーのチームでは、高校生からなでしこリーグにも45試合出場しており20得点を挙げています。
高校卒業後はドイツの1部バイエルンミュンヘンに加入。
1年目はスェーデン1部・FCローゼンゴードに期限付きで移籍し、開幕から7戦連続ゴールと絶好調です!
今回は、パリ五輪グループステージでの劇的勝利で有名になりました。
でも、サッカー歴を見るとこれからもっとすごい選手になりそうな気がしませんか?
谷川萌々子の兄弟や姉妹はいる?両親はどんな人?
谷川萌々子選手の兄弟や姉妹について調べてみると、4人姉妹の3女であることがわかりました。
しかし、谷川萌々子選手以外の姉妹の情報にたどり着くことができず、どのような人物なのかについてはわかりませんでした。
ご両親についての情報も非常に少なくどういった人物なのかはわかりませんでした。
しかし、母親の名前が「清加さん」ということがわかりました。
こちらの写真の、右側の女性が母親の「清加さん」思われます。
ブラジル戦の後、CBCテレビ?と思われる人からインタビューに応じておられました。
現在、現地フランスに応援に駆けつけていらっしゃるようですね。
写真の笑い方やインタビューの答え方などから、カラッとした明るいお母さんなのかなあという印象を受けます。
清加さんは、谷川萌々子選手の小さい頃、一緒に水族館に行っても中でリフティングをしているので注意したことがあったそうです。
その時の写真がこちら。
サッカーボールって、大きいし持ちにくいし、不安定で転がるし、邪魔でしかないと思うんですが・・・
ここまで普通に持ち歩けたら、もう身体の一部のレベルですね。
父親についても、同じ記事の中に写真が掲載されており、こちらの方になります。
父親の方は応援に来ているのかは特に記事の中では触れておりませんでした。
しかし今回、お父さんいい仕事をしましたよね!
試合前に「ブラジルのGKはけっこう前に出ている。どんどん狙っていけ」と谷川萌々子選手に伝えたんですね。
実際そのとおりに行動した結果生まれたゴールで、これはお父さんのアシストですよね!
谷川家では、家族全員で谷川萌々子選手を応援しています。
谷川萌々子選手がこれまでサッカーに集中できているのも、家族との信頼関係ができているからなんだと思います。
まとめ
今回は、パリ五輪ブラジル戦の勝利の立役者、谷川萌々子選手の学歴やサッカー歴、家族構成について調べてみました。
谷川萌々子選手の学歴についてあまり詳しい情報を得ることはできませんでした。
しかし、小学生時代から19歳の現在に至るまで、サッカーの資質を伸ばす事を軸に生活しています。
その資質は、小学校の時にすでに「第二の澤穂希」と言われるほどであることもわかりました。
家族全員に応援されている、まだまだ上を目指せる発展途上の選手のような気がします。
これから先が楽しみですね!
コメント