映画『正体』が2024年11月29日(金)に全国上映されます。
この映画の監督は、映画『新聞記者』で日本アカデミー賞・優秀監督賞を受賞した藤井道人です。
メインキャストに吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈、山田孝之の4名が発表済みですが、主役は不明のままです。
そして「いったい主役は誰?」ということが話題になっていますね。
SNSでは予想が飛び交っており、中でも「主役は横浜流星ではないか?」と予想する声が多い感じです。
しかし、実際のところはどうなのでしょうか?
そこで今回まとめた内容はこちらになります。
- 映画『正体』の主役はだれなのか?
- 映画『正体』の主役はだれなのかを予想
- 映画『正体』の主役を予想するに至った理由
それでは見ていきましょう!
※追記・修正して2024年月10月7日に再度公開しました。
映画『正体』の主役は横浜流星ではない?
(追記)主人公は横浜流星との発表がありました。
調べてみましたが、今のところ映画『正体』の主人公が誰なのか、結論には至りませんでした。
そこで、映画『正体』の主役はだれなのかについて、こちらの方法で検証してみました。
- 藤井道人監督の過去作品から、候補者5名ピックアップ。
- 映画『正体』の共演者コメントから主役候補を絞る。
- 映画『正体』の予告映像から主役候補を絞る。
さっそくですが結論を先に申し上げると、映画『正体』の主役は坂口健太郎ではないかと予想するに至りました。
その経緯について、このあと説明していきますね。
映画『正体』の主役候補5人と選んだ理由
今回の映画では、藤井道人監督の意見がキャスティングに大きく反映されていることを前提としています。
つまり、藤井道人監督の過去の作品に出演し、演技に対して監督の信頼を得ていると思われる俳優5人を選んでみました。
(主役のイメージを損なわないよう、初出演の俳優を使う可能性もあります)
綾野剛
1982年1月26日生まれで現在42歳、身長180cm。
映画『やくざと家族』、テレビドラマ『アバランチ』、Netflixドラマ『新聞記者』など多くの藤井道人監督作品で主演を務めています。
坂口健太郎
1991年7月11日生まれで現在32歳、身長183cm。
藤井道人監督の映画『余命10年』で主演を務めています。
その他、「今夜、ロマンス劇場で」「そして、生きる」など多くの映画やテレビドラマで主演を務めています。
磯村勇斗
1992年9月11日生まれで現在31歳、身長176cm。
藤井道人監督の映画『やくざと家族』『最後までいく』、テレビドラマ『アバランチ』に出演しています。
また、同監督のウェブドラマ『箱庭のレミング』では主演を務めています。
横浜流星
1996年9月16日生まれで現在27歳、身長174cm。
藤井道人監督のNetflixドラマ『新聞記者』に出演し、映画『ヴィレッジ』では主演を務めています。
SNSでは予告映像の後ろ姿や走り方などから、「主役は横浜流星では?」との声が多いです。
岡田准一
1980年11月18日生まれの43歳、身長169cm。
藤井道人監督の映画『最後までいく』、Netflixドラマ『イクサガミ』で主演を務めています。
これまで数多くの賞を受賞、そして映画とは無関係ですが、私の大好きなひらパー兄さんです。
共演者のコメントを検証
映画『正体』の共演者・山田杏奈のコメントの中で、「主役とは今回が初共演」というキーワードが含まれています。
ご一緒するのは今回が初めてだったのですが、 役と共に苦しみ葛藤する、喜ぶ姿にとても実直な方なのだなという印象を受けました。 鏑木に出会ったひとりとして、役としても影響を受けました。そしてなによりご本人の直向きさとそのまなざしにすごく救われていました。
引用元:映画『正体』公式サイトより
綾野剛は『MIU404』で、磯村勇斗は映画『彼女が好きなものは』で共演しており主役候補から外れます。
ここで、坂口健太郎と横浜流星、岡田准一の3名に絞られました。
さらに、共演者・森本慎太郎のコメントを見てみましょう。
主演の“彼”との現場はとても楽しく、でもどこか掴めない存在でした。そこが劇中と重なり、芝居だけでなく現場での会話からとても引っ張っていただきました。現場での見た目は本当に誰なんだろうというくらい別人で、その街の雰囲気に溶けこんでいて、ここまで役が入るとなにもかも変わってしまうのかと、尊敬しました。座長としての立ち振る舞いや役者としての凄さを目の当たりにして、共演できたことがとても嬉しかったです。
引用元:映画『正体』公式サイトより
まず、コメント内容から16歳年上で大先輩の岡田准一に対するものとは考えにくかったので、岡田准一は外させてもらいました。
ここでは「座長」というキーワードが出てきたので、坂口健太郎と横浜流星の座長経験について調べてみました。
坂口健太郎はTVドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」で座長を務めています。
共演者の池田鉄洋や木村祐一から「みなさんを受け入れてくれる座長」と評価されています。
別のインタビュー記事で「自分はただ人当たりがいいだけ」と自己評価しているのを読んだことがあります。
優しい感じの雰囲気を現場でも出していると、なんとなく想像してしまいました。
一方、横浜流星は映画『線は、僕を描く』で座長を務めています。
共演者の三浦友和から「作品に真剣に向かう姿がすばらしい」とべた褒めです。
相当ストイックな役者魂をのようなものを現場では出していると想像しました。
これらの情報では、共演者コメントは横浜流星のことを示しているような印象ですが、さらにもう少し検証してみます。
予告映像を検証
工事現場でのワンシーンですが、注目は作業着姿で一輪車を押すの背中の筋肉の盛り上がりです。
かなり鍛え上げた背中をしていますね。
普段の体の管理について調べてみると、坂口健太郎は2019年あたりから筋トレにハマっているということ。
2019年の舞台「お気に召すまま」ではバキバキの上半身を披露しており、現在も筋トレは継続しているものと思われます。
横浜流星に関しては、幼少期から極真空手を習っており、中学3年の時に国際大会で優勝経験があるほどの腕前。
2021年に映画『君の瞳が問いかけている』ではキックボクサー役を演じています。
両者とも日頃から体を鍛えており、背中の筋肉だけでは判断がつかないようです。
そこで、別の映像を見てみましょう。
映画『正体』のワンシーンで、右が主役、左は山田杏奈ですが、かなり身長差があるのがわかりますね。
山田杏奈の身長159cmに対し、坂口健太郎は183cmで横浜流星は174cm。
頭1つ分くらい身長差があることを考えると、坂口健太郎が5人の中では主役の本命と予想するに至りました。
正直ちょっと迷いましたが、決め手は身長でした。
以上の調査結果から、映画『正体』の主役は坂口健太郎ではないか、ということで結論づけましたが、いかがでしょうか?
まとめ
映画『正体』が2024年11月29日(金)に全国上映されます。
主役がまだ発表されておらず、SNSでは横浜流星ではないか?との声が挙がっています。
そこで、主役はいったいだれなのか?ということを調べてみました。
調査結果は不明でしたが、最終的には映画『正体』の主役は坂口健太郎ではないかと予想するに至りました。
本命どおり横浜流星か、あるいは他の俳優の可能性もあります。
公式発表までの間、ひとつの意見として楽しみの材料にして頂けたらと思います。
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