おじさん、おばさんからでもサーフィンはできる!そう言える理由

サーフィン
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40~50代からサーフィンを始めるのって無理ですか?といった質問をネット上でよく見かけます。

年をとっていても、楽しそうなことにはチャレンジしてみたいですよね?



対してアクティブに取り組みたいサーフィンは若い人がしているスポーツ、といったイメージは確かにあります。

今回は、中高年になってからサーフィンに興味をもった人に対して、「年をとってもサーフィンはできる」と言える理由について解説します。



※追記・修正して2024年8月25日に再度公開しました。

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一般的にはサーフィンは若い人のするスポーツだというイメージがあります。

しかし、年齢に関係なく出来るスポーツなのです。



そう言えるのは、以下の理由からです。

  1. 体力は続けていればついてくる。
  2. 特殊な技術はいらない。
  3. どんなレベルの人でも楽しめる。

それぞれの理由について、解説しますね。


①体力は続けていればついてくる

年齢が高くなると体力的に厳しいのではないか、という心配はあると思います。

でも、心配ありません。

続けていれば体力は自然とついてきます。



年をとっても、人間の身体は運動を続ければ使った筋肉は発達します。

例えば、パドリングというものがあります。

【パドリングとは】

パドリングとは、サーフボードの上に腹ばいになり、両手で交互に水をかいて前方に進む動作のことを言います。
波に乗るところまで移動する時と、波に乗る直前にボードにスピードをつける為にパドリングを行います。



パドリング力がどうやってついていくのかを説明すると、次のようになります。

  1. 最初は意識してパドリングの動きをしないと出来ない。
  2. 何度も同じ動きを繰り返すうちに、脳と使った筋肉を結ぶ神経が発達する
  3. すると、それほど意識しなくてもパドリングが出来るようになってくる。
  4. さらに使い続けると、パドリングに使う筋肉の筋持久力がついてくる。

かなりざっくりとした説明で申し訳ありませんが、ポイントは続ければ出来るようになるということです。



身近な例を挙げてみると、マラソンが挙げられます。

今やマラソンは趣味として定着化しており、若い人だけでなく50~60代から始めるランナーも大勢います。



そして、中高年からでもフルマラソンを完走することが可能であることは、多くのランナーが証明しています。

完走するだけでもハードなフルマラソンでさも、コツコツと走り続ければ年齢関係なく完走できるレベルまで身体は発達することを証明しています。



サーフィンで出来ない理由は無いですよね。

年齢は関係ないとは言え、同じ量のトレーニングをしたとすれば若い人の方に分があるでしょう。


でも重要なのは、人よりも早く出来ることではなく、続ければ誰でも出来るようになるということですね。

私はこの記事を書いている時点で52歳ですが、サーフィンを続けている事でパドリング力はしっかり維持できています。



以上の説明で、サーフィンに必要な体力は継続すれば年齢関係なくついてくるという事がお分かり頂けるかと思います。


②特殊な技術いらない

競技サーフィンは人と競うので、人よりもより技術を磨く必要があります。

しかし楽しむサーフィンは、基本的に特殊な技術は必要としません。

サーフィンは簡単な動作が組み合わさったスポーツなのです。



どういうことかと言うと、サーフィンは基本的には以下の3つの動きで成り立っています。

  1. パドリング ⇒ 水をかく。 
  2. テイクオフ ⇒ うつ伏せから立ち上がる。
  3. ライディング ⇒ 動くものの上でバランスをとる。

それぞれの専門用語を簡単な日本語に置き換えると、誰でも出来そうな動きに思えますね。



すごく単純なスポーツとお分かり頂けましたでしょうか?

例えば野球を例に挙げると、ボールを投げるだけ、バットを振るだけではだめですね。



相手のいるところにボールを投げ、ボールにバットを当てなくてはゲームが成り立ちません。

基本的なところですら、出来る人と出来ない人に分かれてしまいますね。



しかし、サーフィンは先ほどの3つの動きが出来れば楽しめる、特殊な技術ははいらないスポーツなのです。

私自身いろんなスポーツを経験してきましたが、ここまで長く続いているのはサーフィンくらいです。

単純だからこそ、楽しくて、奥が深いところにはまってしまっています。


③どんなレベルの人でも楽しめる

サーフィンほどレベルに関係なく楽しめるスポーツはないと思います。

大きな波を自由に乗りこなせたら楽しいと思いますが、小さい波をただボードに立って滑るだけで十分すぎるくらい楽しいのです。



前で説明したサーフィンは単純なスポーツということに理由があると思います。

子供のころ土手滑りってしませんでしたか?


プラスチック製のそりや米袋の上に座って土手を滑る遊びです。

単純な遊びですが、ただ楽しくて飽きるまで何度も土手を登って滑るを繰り返した経験がありませんか?



単純だからこそ楽しみだけが凝縮されている、そんな楽しさがあるんですね。

小さくてもきれいな形の波に乗ることが出来たら、ずっと記憶に残るくらいの経験が出来ますよ!

私もこれまで最高と思える波にいくつか乗ることが出来ましたが、どれもそれほど大きな波ではありませんでした。


それでも人生の最高の思い出として、今でも鮮明に記憶に残っています。

中高年からサーフィンを始めても、ボードに立って横に滑ることさえ出来るようになれば、最高の思い出を作ることが出来るスポーツなのです。

無理に大きな波を目指さずとも、ゆったりとした気分で小さな波を楽しむのは、大人ならではのサーフィンの楽しみ方であると思います。


中高年になってからでもサーフィンは出来る理由について解説しました。

大切なポイントは、

  • 体力は続けていればついてくる。
  • 特殊な技術はいらない。
  • どんなレベルの人でも楽しめる

以上の3点です。

サーフィンは楽しいけどとても単純なスポーツですので、頑張ってチャレンジしてみて下さい!

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