サーフィン初心者、テイクオフを成功させるためのコツ3選

サーフィン
スポンサーリンク

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

パドリングで波にスピードを合わせ、ボードが滑りだしたら両手をついて立つ…これをテイクオフと言います。

まずボードに立つことがサーフフィン上達の第一歩ですよね。



しかし…多くの初心者の人が最初にぶつかる壁でもあるんですね。

私も長い間まともにテイクオフができなかったサーファーの一人でした。



私の失敗経験をふまえ、テイクオフ成功の秘訣について解説したいと思います。

それでは見ていきましょう!


※追記・修正して2024年8月25日に再度公開しました。

スポンサーリンク

テイクオフは初心者の人にとって一見難しそうに見えますが、ひとつずつ手順を踏んで練習すれば誰でもできることです!

テイクオフを成功させるには、

① 正しいテイクオフ動作を確実に覚える
② テイクオフのタイミングを覚える
③ 焦らないよう心がける

上記を実行することです。

もう少し詳しく説明していきますね。

①正しいテイクオフの動作を確実に覚える

テイクオフを成功させるには、正しいテイクオフ動作を知らなくてはいけません。

不安定なサーフボードの上に立つという動作自体、かなり難しい動作です。

ですので、海でひたすら立つ動作を繰り返すだけでは正しい動作は身につきません。

私自身、初心者の頃のテイクオフに対する認識は「両手をついてタイミングを合わせて立てばいい」程度でした。

でも、正しいテイクオフの動作というものがあるんですね。

初心者の頃の自分がなかなか立てなかった理由が今になってわかるようになりました。

ですので、初心者の人はまずは正しいテイクオフ動作を覚えておくことをおすすめします。

テイクオフの動作練習

テイクオフの動作を紹介します。

海に行く前、行った後、毎日繰り返すうちに動きが滑らかになります。

自身がつくまで何度でもトライしましょう!

※写真のモデルはレギュラーフッター、
グーフィーフッターは逆です。

1.床の上にうつぶせに寝た状態から、両手を胸とヒップの間におく。

2.両手で床を押して上体を起こします。そのときに少し右側に状態をねじります。
(グーフィーは左側にねじります)




上体をねじったまま、先に後ろ足になる右足を前に出します。

※状態をねじるのは5の前足を出しやすくするためです。

4.後ろ足を床(腰の下あたり)ににつきます。

5.同じく状態をねじったまま、前足を前に出します。

6.前足を床につきます。前足がつくかつかないかのタイミングで両手を床から離し、上体を起こします。

7.両脇を広げることで、上半身をリラックスさせます。

引用元:shintrigger shop テイクオフの動作練習

立ち上がったら、逆の動きでうつ伏せに戻ります。

【ポイント】

初心者の人は前足が出にくいかもしれません。

2.で体を少しねじった状態を最後までキープすれば、前足が出やすくなりますよ。

②テイクオフのタイミングを覚える

動作が身についたら次は、テイクオフのタイミングを知る必要があります。

タイミングが早いと波に置いて行かれ、遅いとボードから落ちるか失速します。

正しいタイミングでボードに立たないと波に乗れなんですね。

テイクオフのタイミングをイメージする

テイクオフのタイミングを順を追って説明すると以下のようになります。

乗ろうと思う波が近づいてくる

パドリング開始してスピードを上げる

波が近づいてサーフボードのテールが少しずつ押し上げられる

さらにボードが波に持ち上げらる

サーフボードが滑りだす瞬間がテイクオフのタイミング



イメージはつきましたでしょうか?

イメージができたら、あとは海での実践方法について説明しますね。

実際に海で練習をする方法

テイクオフは最初はスープ(崩れた波)で練習することをお勧めします。

テイクオフのタイミングを以下の方法で体感してみましょう。

スープが来たらパドリングでスピードをつける

スープに体ごと押されるが、少し胸を反らしてパドリングは続ける

ボードが滑り出すとパドリングの腕が軽くなる、ここがテイクオフのタイミング! 

そのままあえて立たずに、胸を反らした姿勢で波に乗る

足の着くところなら、繰り返し練習できるのでおすすめです。

私もそうでしたが、初心者の人はスピードがつく前に立とうとして失敗することが多いです。

この練習ではボードに立たないので、滑り出しのタイミングを覚えるのに集中できます。

③焦らないように心がける

気持ちの焦りは身体をこわばらせて、動きをかたくしてしまいます。

焦ってしまうのは、

・波の迫力によるプレッシャー
・テイクオフのタイミングはほんの1~2秒だから

この2点が理由と思います。



迫ってくる波は迫力がありますが、何度か巻かれるうちにすぐ慣れますよ。

なので、思い切ってチャレンジして波に巻かれてみましょう!



また、テイクオフは1~2秒の短い時間に行わなくてはいけません。

焦らないための対処法としましては、テイクオフの動作練習を繰り返し実践することです。

まず床の上で確実にできるようにしておくことが、焦りをなくす唯一の方法です。

初心者の人に向けてテイクオフを成功させるためコツ3選についてまとめました。

テイクオフは難しいと感じるかもしれませんが、

① 正しいテイクオフ動作を確実に覚える
② テイクオフのタイミングを覚える
③ 焦らないよう心がける


以上のコツをふまえて反復練習することが、テイクオフ成功への近道です。

まず、身近でできるところから確実に身に付けてみましょう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
サーフィン
にっちをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました